1991年の創設以来、ディズニー・バケーション・クラブ（DVC）のロゴは、ディズニーパーク内外でユニークなバケーション体験を提供するというブランドの象徴として親しまれてきました。

これまでのロゴには、ミッキーの耳を模した太陽が雪をいただく山々の背後から昇り、その左右には風に揺れるヤシの木、そして手前には打ち寄せる波が描かれ、**「ミッキーとともに旅するバケーションの新しいかたち」**を視覚的に表現していました。

そして今、DVCのバケーション・オーナーシップ・プログラムは世界中に500以上のバケーション先を展開するまでに成長し、そのメンバーコミュニティは全米50州および100以上の国々に広がる規模となりました。

もはやDVCは「山」「ビーチ」「ディズニーパーク」の枠を超えた体験へと進化しているのです。

こうしたグローバルな成長を背景に、アーティストたちはこのたび、ロゴの視野を**“地球規模”**へと大きく広げました。

新しいロゴでは、地球全体の上におなじみのミッキーの耳がのったデザインとなり、見た目にも美しく印象的なシンボルとなっています。

しかし、このロゴはただの“キラキラした目を引く飾り”ではありません（もちろんキラキラも悪くありませんが）、家族がこれまで想像もしなかったような方法で旅を広げていくことを可能にするという、DVCの継続的な使命を体現しているのです。

だって、世界は小さなものだから。……（いや、ちょっと言い方逆だったかも？）

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