2022年ディズニープラスで配信予定 『ピーター・パン&ウェンディ(原題)』が撮影開始
2022年ディズニープラスにて公開決定。
ピーター・パン役は英国のTVコメディー・シリーズ「いやいやながらの家主」The Reluctant Landlordのアレクサンダー・モロニー。ウェンディ役は「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督夫妻の長女、12歳のエヴァー・アンダーソンが演じる。
エヴァーはミラ主演の「バイオハザード:ザ・ファイナル」に主人公の子供時代で出演しているが、主役級の役は今回が初めて。
監督は「ピートと秘密の友達」「さらば愛しきアウトロー」のデーヴィッド・ローリー。脚本は、ローリー監督と彼が「ピートと秘密の友達」の脚本でも組んだトビー・ハルブルックスの2人で手がける。製作はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ他。
原作はジェームス・マシュー・バリーの戯曲『大人になりたくないピーターパン』。それをウォルト・ディズニーが1939年にアニメ化の権利を入手しフランク・チャーチルらとともに制作を開始したが、第二次世界大戦の影響で1949年まで棚上げとなった。製作が再開されたのは1950年で『ふしぎの国のアリス』と並行する形でスタートした。制作にあたりウォルトは原作ではピーター・パンに子供じみた、フック船長に紳士的な描写があったが、それに対し本作ではパンの性格が勇気ある一本気な青年に変更され欠点がほとんどなく(ただし、女の子にもてる事を少々鼻にかけている)、逆にフックは紳士的な一面が取り払われて阿呆で間抜けな男に貶められて描かれ、原作者バリーの込めた含みや皮肉といった隠し味が削除されている。また、フック船長がワニに食い殺されるシーンも無い。引用:Wiki
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