【WDW】エプコットのゴミ箱に変化が！

最近ウォルトディズニーワールドのエプコットのゴミ箱に変化が現れました。

エプコットの大規模イノベーションの一環として４つのエリアができます。そのエリアに沿ってゴミ箱のデザインも変化しました。

World Discovery

World Discovery（ワールド・ディスカバリー）
ミッション：スペース館、テストトラック館を含むこのエリアは、科学、テクノロジー、銀河系の冒険がテーマです。

宇宙空間を舞台にした大型の新アトラクション、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：コズミック・リワインド」は、エプコット初の“異世界”ショーケースパビリオンになります。壮大なアドベンチャーは、地球とザンダー星の類似点と謎を探るプラネタリウムのような展示会“ギャラクシリウム”から始まります。ゲストは、ザンダー星が共有するお宝について学ぶよう招待され、ガーディアンズと一緒に宇宙を横断するスリル満点の冒険に出発します。このアトラクションはディズニー・イマジニアによって開発されたストーリーテリングコースターで、ディズニーパーク初のリバースローンチ（後ろ向き発進）から360度回転を搭載したユニークな動きが楽しめます。昨年末にはテストのために車両のいくつかを軌道に乗せました。

そして、ミッション：スペース館を拡張して新設されるビッグスケールのレストラン「スペース220」では、地球から220マイル上空のケンタウリ宇宙ステーションで美しい地球を眺めながら食事ができる夢のような体験が待ち受けています。レストランへは特別なスペースエレベーターで移動し、宇宙へと向かうリアルな景色をビューポートで見ることができます。

World Celebration

World Celebration（ワールド・セレブレーション）
エプコットのエントランスとなるエリア、ワールド・セレブレーションでは、人と人、そして人々を取り巻く世界をつなぐ新しい体験を提供します。

エントランスプラザは、活気に満ちたカラーパレット、美しい小道と緑豊かな風景でゲストを迎えるべく、徐々に変貌しています。エプコットの過去、現在、未来をつなぐのは、昨年12月に公開された新しい3つの雄大なモニュメントを備えたスペースシップ・アースの噴水。高さ4.8メートルを超える噴水には最新の照明装置があり、スペースシップ・アースのライティングとともに美しい色の変化を楽しむことができます。この場所は人々をつなぐ居心地の良いエリアとして設計され、人類と自然界の調和を祝います。

スペースシップ・アースを通り過ぎ、新たに建設されるパビリオン「ドリーマーズ・ポイント」の最上階からは、ワールド・ショーケースの素晴らしい景色を眺めることができます。このエリアには、ウォルト・ディズニーのレガシーを称える新しい彫像、美しい自然環境、また、ディズニーマジックとサプライズに満ちたとグローバルなデザインの数々を見つけることができるでしょう。周辺には新しいショップやダイニングがオープンし、多くのイベントが開催されるエプコットの代表的なフェスティバルエリアになる予定です。

World Nature

World Nature（ワールド・ネイチャー）
ランド館、シー・ウィズ・ニモ&フレンズ館を含むこのエリアは、自然の美しさ、畏敬、バランスを理解し、維持することの大切さを学ぶことができます。

ここでは、ディズニーパーク初の『モアナと伝説の海』をテーマにしたウォークスルータイプのアトラクション「ジャーニー・オブ・ウォーター」が登場します。ゲストは緑豊かな探検トレイルで生命が宿る魔法の水と出会い、遊ぶことができます。モアナの友人である海のように、水にはそれぞれ個性があり、楽しみながら自然の水への興味が深まるでしょう。

ランド館の新作フィルム「オーサム・プラネット」は現在公開中です。地球の美しさと多様性をダイナミックなストーリーで表現した10分間のショーは、壮大な映像と特殊効果、アカデミー賞を受賞したスティーヴン・プライスの素晴らしいオリジナル楽曲が魅力です。

World Showcase

世界各国の伝統や文化、料理、建築などが楽しめるこのエリアには、いくつかの感動的な魔法が追加されます。

フランス館では、待望のアトラクション「レミーのおいしいレストラン：ジ・アドベンチャー」が、いよいよ今年オープン予定です。ゲストは愛らしいシェフ、レミー（ネズミ）のサイズに小さくなって、ライドに乗ってレストラン「グストー」のキッチンフロアを駆け回るワイルドな冒険を楽しむことができます。「D23ファンタスティック・ワールド・セレブレーション」では、このアトラクションの創造についてディズニー・イマジニアとピクサー・アニメーションのクリエイターが話しています。また、最近ではレミーの曲を作成して歌う動画で世界的なソーシャルメディア現象を巻き起こしたエミリー・ヤコブセンによるアトラクション体験（サプライズスニークピーク）も話題を集めています。

アトラクションの隣には、もうひとつの“おいしいレストラン”、テーブルサービスとクイックサービスから選べる「ラ・クレープリー・ドゥ・パリ」がオープンし、セレブリティシェフのジェローム・ボキューズによるメニューが堪能できます。

フランス館のシアターアトラクションも新作がスタートしています。映画『美女と野獣』のアニメーション版と実写版、両方のプロデューサーであるドン・ハーンが監督した新しい「美女と野獣：シング・アロング」は、時代を超えて愛され続ける名作の新たな魅力を発見できるでしょう。

そして、ワールド・ショーケース・ラグーンでデビューする「ハーモニアス」は、ディズニーパーク最大級のスケールのナイトタイム・スペクタキュラーのひとつになります。このショーは世界中の多様な文化的アーティストによって再考されたディズニー音楽がお馴染みの曲と調和し、感動を呼び起こします。「ハーモニアス」は巨大なフローティングセット、特注のLEDパネル、活き活きと動く噴水、ライト、花火、レーザーなどを備えています。昨年12月には、オンボードショー機器テストのため5つのフローティングプラットフォームがラグーンにお目見えしました。完成すると日中は噴水としてパークに新しいエネルギーを提供し、暗くなると壮観なショーの始まりを予感させるような煌めく噴水が心躍らせてくれるでしょう。