今週金曜日、いたずら好きだけど憎めないエイリアン「スティッチ」が、実写映画『リロ&スティッチ』としてスクリーンに帰ってきます。
「スティッチは、ディズニーが最も得意とすることの象徴です」と語るのは、ディズニー・ライブアクションおよび20世紀スタジオの社長、デヴィッド・グリーンバウム氏。「2002年に生まれたアニメーション映画がシリーズとなり、年月をかけて熱狂的なファンベースを築き上げた結果、今回私たちはこのすばらしい実写映画として世界に届けることにしたのです」
スティッチ人気の秘密とは?
公開を目前に控えたグリーンバウム氏は、なぜスティッチがこれほどまでに愛されるキャラクターとなったのかを語りました。
「意外かもしれませんが、スティッチはディズニーの中でも最も急成長しているフランチャイズの一つで、しかも世界中で人気があるんです」とグリーンバウム氏。「男の子にも女の子にも、大人にも子どもにも、幅広く愛されています」
ディズニー全体に広がるスティッチ
2002年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画で初登場して以来、スティッチはディズニー全体の様々な分野に広がっていきました。
続編アニメーション映画やテレビシリーズはもちろんのこと、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやアウラニ・ディズニー・リゾート&スパなどでは、スティッチと直接ふれあえる体験も用意されています。さらにディズニー・コンシューマー・プロダクツのブランドとしても、スティッチはこの5年間でなんと27倍もの成長を遂げています。

そしてこれはアメリカ国内にとどまりません。「ディズニーが他と違うのは、グローバル規模の現象になるという点です」とグリーンバウム氏は言います。
スティッチは毎年6月26日、「626(スティッチの実験番号)」の日として世界的に祝われています。
愛されるキャラクターを再びスクリーンへ
スティッチという愛されキャラクターを再び映画に登場させるにあたり、スタジオは物語を忠実かつ魅力的に描くため、慎重にクリエイティブを進めました。
「アニメーションの世界から現実世界にスティッチを持ち込むために、クリエイティブチームは本当に素晴らしい仕事をしてくれました」とグリーンバウム氏は語ります。

リロ役にはマイア・ケアロハ、姉のナニ役にはシドニー・アグドンが新たにキャスティングされましたが、2002年版でスティッチの声を担当し、共同監督でもあったクリス・サンダースが今回もスティッチの声として復帰します。
「クリス・サンダースが再びスティッチの声を演じてくれるなんて、私たちは本当にラッキーです」とグリーンバウム氏。
また、スティッチ復活を広く知らせるために、マーケティングチームも力を注いできました。スティッチは最近では、ディズニーの「2025年アップフロント」プレゼンテーション、ロサンゼルスの巨大ビルボード、さらにはスーパーボウルにも登場。
「マーケティングチームはこの映画で本当に素晴らしい仕事をしてくれました。スーパーボウルで流れたCMは、24時間で1億7千万回以上も視聴されたんです。それはCMのクオリティの高さもさることながら、スティッチへのファンの熱量の証でもあります」

スティッチはみんなのためのキャラクター
スティッチはあらゆる世代・属性の人々に愛されています。
「『リロ&スティッチ』を子どもの頃に観ていた人たちが、大人になり、今は自分の子どもたちと一緒に楽しもうとしている。私自身もそうなんです」とグリーンバウム氏。

スティッチの魅力について、グリーンバウム氏はこう語ります。「いたずら好きなのに、同時にとても愛らしい。悪戯っ子でありながら、どこか甘さのあるそのバランスが、多くの人に愛される理由だと思います」

実写映画でも、オリジナル版と同様に「オハナ(家族)」というテーマが大切に描かれています。
「ディズニー・エンターテイメント共同会長のアラン・バーグマンがよく言うのですが、ディズニー映画には“心”と“ユーモア”がある。『リロ&スティッチ』はまさにその両方を兼ね備えた作品です。家族や友人と一緒にこの映画を観ることで、楽しくて、観終わったあとには心が温かくなる、そんな体験が待っています」

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