2026年にフランスのディズニーランド・パリでグランドオープン予定の新エリア「ワールド・オブ・フローズン(World of Frozen)」に登場する新アトラクション「フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)」において、建設の重要な節目となる出来事がありました。ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリ(Walt Disney Imagineering Paris)のリーダーシップチームとライド部門のメンバーが一堂に会し、「フローズン・エバー・アフター」のフルーム(ライドの水路)に水を初めて満たすという象徴的なセレモニーが行われました。「ワールド・オブ・フローズン(World of Frozen)」があるディズニー・アドベンチャー・ワールドについてはこちら

この特別な瞬間は、ウォルト・ディズニー自身が始めた伝統を引き継ぐものです。1966年にディズニーランドに「イッツ・ア・スモールワールド」が誕生した際、世界各国の代表者が地元の川や海の水を持ち寄って注ぎ入れたというストーリーがあり、今回の「フローズン・エバー・アフター」でも同様の形で祝福されました。
今回のセレモニーでは、世界中のフローズン関連アトラクションから水が集められ、「フローズン・エバー・アフター」のフルームに注がれました。具体的には、アメリカ・フロリダ州のエプコットにある「フローズン・エバー・アフター」、香港ディズニーランドの「フローズン・エバー・アフター」、東京ディズニーシーの「アナとエルサのフローズンジャーニー」、さらにはアレンデール王国のモデルとなったノルウェーのフィヨルドからも水が運ばれ、この新アトラクションの船旅に“命”が吹き込まれました。
ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリのプリンシパル・ライド・プロジェクト・エンジニアであるペイトン・ビューラー(Peyton Buhler)氏は、次のように語っています。
「私たちイマジニアにとって、水は物語を語るものです。異なるアトラクションや場所の水をひとつにすることは、このプロジェクトに携わったすべての人々の努力と団結の象徴なのです。」
「ワールド・オブ・フローズン」は、ディズニーランド・パリにとって初の本格的な『アナと雪の女王』をテーマにしたエリアであり、「フローズン・エバー・アフター」はその中心となるアトラクションです。映画『アナと雪の女王』の世界観を忠実に再現し、ゲストはアレンデール王国の魔法の旅へと誘われます。
このように、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリの「フローズン・エバー・アフター」における伝統と象徴性に満ちた水のセレモニーは、2026年の「ワールド・オブ・フローズン」オープンに向けた重要なマイルストーンとなりました。
ディズニーランド・パリ、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリ、そして世界中の「アナと雪の女王」ファンにとって、今後の展開から目が離せません!
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