【DLR】リリアン・ディズニーを称える記念ウィンドウがメインストリートUSAに登場！ウォルトとの結婚100周年を記念して設置

【DLR】ディズニーランドリゾート

A unique window overlooking Town Square along Main Street, U.S.A., at Disneyland park in Anaheim, Calif., pays tribute to Lillian Disney and her contributions to the theme park her husband, Walt Disney, opened on July 17, 1955. The window was unveiled in a private ceremony on July 13, 2025, the 100th anniversary of Walt and Lillian Disney’s wedding. The tradition of honoring individuals with a personalized decorative window on Main Street, U.S.A., was started by Walt Disney and has continued at Disney parks worldwide. It remains one of the highest honors at The Walt Disney Company. (Christian Thompson/Disneyland Resort)

2025.07.15

2025年7月13日、カリフォルニアディズニーランド・パークのメインストリートUSA（Main Street, U.S.A.）に新たな記念ウィンドウが登場しました。このウィンドウは、ウォルト・ディズニーの妻であり、生涯のパートナーであったリリアン・ディズニー（Lillian Disney）の功績を讃えるものです。

場所は、タウンスクエアを見渡す特別な位置。このウィンドウは、ウォルト＆リリアン・ディズニーの結婚100周年という記念すべき節目を祝して、7月13日に非公開のセレモニーにてお披露目されました。

💐 リリアン・ディズニーのディズニーランドへの貢献とは？

リリアン・ディズニーは、ウォルト・ディズニーの創造の旅を最も近くで支え続けた人物です。1955年7月17日にオープンした世界初のディズニーランドの誕生にも深く関わり、パークに女性らしい洗練さや品格をもたらした存在として知られています。

ウォルトがアイディアに夢中になっているときも、リリアンは現実的な視点から意見を述べ、彼のインスピレーションの源となることも多くありました。また、「ミッキー」という名前を提案したのもリリアンだといわれています。

🪟 メインストリートUSAのウィンドウとは？

メインストリートUSAに設けられた記念ウィンドウ（decorative window）は、ウォルト・ディズニーが始めた伝統で、パークの歴史や成功に大きく貢献した人物への最高の敬意の表現とされています。

この伝統は、ウォルトが建設当初に考案したもので、現在ではディズニーパーク全体で最も栄誉ある称号の一つとなっています。

ウィンドウにはそれぞれ、架空の店舗名や肩書き、キャッチフレーズなどが描かれており、その人の個性や功績を讃えるユーモアや温かみある表現が施されています。

🎉 結婚100周年という記念すべき節目に

2025年7月13日は、ウォルト・ディズニーとリリアン・ディズニーが結婚した1925年から数えてちょうど100周年にあたります。この特別な日に、ウォルトが愛したディズニーランドのメインストリートUSAで、最愛の妻・リリアンの名を刻むウィンドウが設置されたことは、多くのファンやキャストメンバーにとっても感動的な出来事です。