ディズニーが、アニメーション映画『美女と野獣』で知られる人気ヴィランガストンを主人公とした実写映画の企画を進めていることが明らかになった。米Deadlineが独占で報じている。

本作は現在初期開発段階にあり、脚本を手がけるのは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』や『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』などで知られるデイブ・キャラハム。
プロデューサーには、元ルーカスフィルム実写部門責任者で、現在ディズニーと強い関係を持つミシェル・レジュワンが名を連ねている。現時点では監督は未定とされている。
なお、本企画の過去稿はケイト・ヘロンとブリオニー・レッドマンが執筆していたことも伝えられている。
ガストンとは?ディズニー屈指のカリスマ的ヴィラン
ガストンは、1992年公開のディズニー長編アニメーション映画『美女と野獣』に初登場したキャラクター。
傲慢で自己愛が強く、主人公ベルに一方的な想いを寄せる狩人として描かれ、最終的にはビーストの最大の敵となる存在だ。
2017年には実写版『美女と野獣』が公開され、ルーク・エヴァンスがガストンを演じ、世界興行収入10億ドルを超える大ヒットを記録。
その成功を受け、一時はルーク・エヴァンス続投によるガストンを主役とした実写ドラマシリーズの企画も進められていたが、最終的にこのプロジェクトは中止となっている。
新作は“まったく新しいガストン像”に
Deadlineによると、今回開発中の映画は、これまでの実写版やドラマ企画とは異なり、新たな俳優を起用した完全オリジナル版になる予定だという。
ストーリーの詳細は明かされていないものの、関係者によれば本作は**「スワッシュバックル(剣戟冒険活劇)風のトーン」**を持つ作品になる見込みで、ディズニー社内でもこのアイデアに対する評価は非常に高いとされている。
制作陣の実績も注目ポイント
プロデューサーのミシェル・レジュワンは、ルーカスフィルム在籍時代からディズニーと深い関係を築いてきた人物で、これまでに以下の作品を手がけてきた。
- 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
- 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
- 『オビ=ワン・ケノービ』
- 『キャシアン・アンドー』
また、脚本家のデイブ・キャラハムは、
『ゴジラvsコング』シリーズや『エクスペンダブルズ』、『シャン・チー』など、大規模フランチャイズ作品を数多く担当してきた実績を持つ。
ディズニーが近年進めている“ヴィラン視点”の実写展開の流れの中で、ガストンというキャラクターがどのように再解釈されるのか、今後の続報が注目される。
引用:DEADLINE
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