2026年1月31日、1930年代の花屋をテーマにした新ブティックが、World Premiere Plazaに誕生し、エリアの世界観をさらに深化させる。

■ タワー・オブ・テラー近くに新たなショッピング体験が誕生
2026年1月31日(土)、The Twilight Zone Tower of Terrorからほど近い場所に、まったく新しいブティックがオープンする。
本店舗は、Walt Disney Imagineering Parisがデザインを手がけ、Design & Deliveryチームと連携して開発された。
この新ブティックは、華やかなWorld Premiere Plazaと、緑豊かなAdventure Wayをつなぐ“結節点”として設計されている。
■ 物語から始まったデザインコンセプト
「この場所はWorld Premiere Plazaのテーマと調和しつつ、Adventure Wayにも自然につながる必要がありました」と語るのは、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリのセットデザイナー、セバスチャン・ディノー氏。
1930年代当時、劇場街の周辺には花屋が立ち並び、公園の散策時に花束を手にすることが流行していたという。今回のブティックは、そうした時代背景に着想を得て、“歴史あるフローリスト”という物語設定のもとにデザインされている。

■ スパニッシュ・リバイバル様式を取り入れた外観デザイン
新店舗は既存の構造物を全面的に改修し、スパニッシュ・リバイバル様式を採用。温かみのある屋根瓦は、近隣に位置するHollywood Tower Hotelとも美しく調和している。
外壁の一部には、アール・デコ調のモチーフを描いたトロンプルイユ(だまし絵)壁画が施され、ペディメント部分には青緑色のモザイクタイルを配置。周囲の街灯やAdventure Wayの構造物と色彩的なつながりを持たせている。

■ 1930年代の花屋を再現した植栽と“裏側”の演出


店先には、ヒノキ、メキシカンオレンジブロッサム、ラベンダーといった香り高い植物が植えられ、1930年代の花屋の雰囲気を忠実に再現。
一方、店舗背面はあえて風化した表現が施され、花の搬入口であることを示す文字が壁に描かれている。来客用エリアよりも手入れが行き届いていないという設定も、物語性を高めている。
■ 店内は1930年代の優雅な空気感に包まれる
店内に足を踏み入れると、やや風合いを持たせた漆喰壁や赤みを帯びた木製梁、オパリンガラスやガラス製照明が迎える。
すべてのディテールが1930年代を意識して設計され、劇場街にふさわしいエレガントで温かみのある空間が広がる。
■ 花と装飾品が語る時代背景
棚には、1930年代カリフォルニアで流行したオリエンタル調の花瓶をはじめ、ユリ、シャクヤク、淡い色合いのバラが並ぶ。さらに、テラコッタ製の植木鉢やじょうろといった花屋の必需品もディスプレイされている。
壁には“花言葉”を描いたポスターが掲げられ、装飾の一部として、往年の公園で子どもたちが遊んでいたことを想起させる小さな木製ヨットも配置。Adventure Wayの庭園や湖とのつながりをさりげなく表現している。
■ ハリウッドの歴史を伝える写真と新聞記事
現在は新たなオーナーが経営している設定ながら、店内には、かつてオールド・ハリウッドでこの花屋を開いた“三姉妹”の写真や、彼女たちの作品を称えた新聞記事の切り抜きが展示されている。
その中には、悲劇的な出来事の直前にHollywood Tower Hotelへ届けられた“壮麗な花束”に言及する記事も含まれており、周辺アトラクションの物語とも巧みにリンクしている。
■ World Premiere Plazaに新たな彩りを加える存在に
この新ブティックは、2026年1月31日よりゲストを迎え、World Premiere Plazaに新たなリテール体験を追加する。
エリア全体の没入感を高める存在として、今後多くの注目を集めそうだ。

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