ウォルト・ディズニー・ワールドのEPCOT内アメリカン・アドベンチャー館にて、アカペラグループ「ヴォイセズ・オブ・リバティ」による大統領の日(Presidents’ Day)特別公演が実施され、愛国音楽と歴史的ストーリーテリングを通じた記念パフォーマンスが行われた。
アメリカの物語を歌で伝える常設アンサンブル

「ヴォイセズ・オブ・リバティ」は、1982年10月1日のアトラクション開設以来、ワールドショーケース内アメリカン・アドベンチャー館を拠点に活動する常設アカペラグループである。
館内ロタンダ(円形ホール)で披露される重厚なハーモニーは、アメリカ民謡や愛国歌を中心に構成され、来場者を歴史体験へと誘う導入的役割を担っている。
大統領の日「Echo Sets」特別編成を実施
今回の大統領の日公演では、特別構成「Echo Sets」を上演。
主な演出:
- 1階・2階に分かれた2グループ編成
- ロタンダ全体に響く立体音響
- 愛国装飾下でのパフォーマンス
披露楽曲:
- 「Golden Dream」
- 「This Land is Your Land」
フィナーレでは両フロアの歌声がドーム状天井に反響し、空間全体を包み込む演出が行われた。

キャストの想い:歌に込める喜びと使命
メンバーのアーロン・ストラットンは次のように語る。
「私たちの歌の中心にあるのは“喜び”。観客が心から共感してくれた瞬間、より深くメッセージを届けたいという気持ちになります」
観客との感情的なつながりが、パフォーマンスの原動力になっているという。
退役軍人キャストが支える舞台裏


アーロンは10年以上在籍するベテランだが、加入前は米海兵隊予備役として従軍経験を持つ。
2013年加入当時、兄がアフガニスタンに派遣されていたことから、特定楽曲が強い感情を呼び起こしたと語る。
「世界中のゲストと出会い、愛国心を共有できることを誇りに思います」
テクニカルキャストの演出支援

舞台裏では照明・音響チームが演出を支える。
特別公演では:
- 赤・白・青の照明演出
- フィナーレ時のライト強化
- 音響反響設計
テクニカルプランナーのパトリック・リーネマンは次のように述べた。
「1階と2階、2倍のヴォイセズが響く瞬間は圧巻です」
退役軍人としての個人的な共鳴
パトリック自身も退役軍人であり、演出に関わることは特別な意味を持つという。
「アメリカ建国250周年の節目に携われることは誇り。記憶されていると感じられる瞬間です」
「Disney Celebrates America」全社的記念施策
ウォルト・ディズニー・カンパニーは現在、米国建国250周年を記念した全社施策「Disney Celebrates America」を展開中。
実施内容:
- 特別プログラム
- ストーリーテリング企画
- 限定体験
- 歴史紹介演出
実施期間:
独立記念日(7月4日)まで
Echo Sets 実施予定日

特別編成は以下祝日にも上演予定:
- 大統領の日
- メモリアルデー
- フラッグデー
- 独立記念日
- レイバーデー
- 退役軍人の日
まとめ
ヴォイセズ・オブ・リバティによる特別公演は、音楽と物語を通じてアメリカの歴史と価値観を体感できる象徴的プログラムである。建国250周年施策とも連動し、今後の祝日公演も含め注目度の高いエンターテイメント体験となりそうだ。
引用:ディズニーパークスブログ
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