Disney Dream は、ディズニークルーズラインが2011年に就航させた大型客船のひとつです。
同社のフリートの中では、長年にわたり主力として運航されてきた「定番モデル」と位置づけられています。
Disney Wish や Disney Treasure などの新世代船が登場した現在でも、
Disney Dreamは設計バランスの良さと安定感から、初めてのディズニークルーズを検討する層を中心に、継続的な支持を集めています。

Disney Dreamの基本データ
- 就航年:2011年
- 総トン数:約129,000トン
- 乗客定員:約4,000名
- 主な航路:バハマ/カリブ海
- 主な出港地:フロリダ(ポート・カナベラル)
Disney Dreamは、初代クラス(Magic/Wonder)よりも大型化され、
エンターテイメント性と居住性を大きく向上させた世代の船です。
Disney Dreamの特徴と位置づけ
バランス重視の設計
Disney Dreamの最大の特徴は、
「派手さよりも全体の完成度を重視した設計」にあります。
- ファミリー向け施設と大人向けエリアの配置が明確
- 船内導線が分かりやすい
- 初心者でも迷いにくい構造
新世代船のような強いストーリー演出は控えめですが、
その分、誰にとっても使いやすい船として評価されています。
新世代船との違い
Disney Wish や Disney Treasure と比較すると、
Disney Dreamはよりクラシックで、クルーズ船らしい雰囲気が強いとされています。
一方で、ディズニーらしいエンターテイメント性は十分に確保されており、
「初めての1隻」として選ばれることが多い理由のひとつとなっています。
🔗
▶ Disney Wish 完全ガイド
▶ Disney Treasure 完全ガイド
ダイニング(レストラン)
Disney Dreamでは、ディズニークルーズライン独自の
ローテーショナル・ダイニングが採用されています。
主なローテーショナル・レストラン
- Animator’s Palate
映像演出と食事を組み合わせたレストラン。ディズニークルーズを象徴する存在です。 - Enchanted Garden
自然をテーマにした落ち着いた雰囲気のレストラン。幅広い世代に利用されています。 - Royal Palace
ディズニープリンセスをモチーフにした内装が特徴です。
これらのレストランは、追加料金なしで利用できます。
🔗
▶ ローテーショナル・ダイニング完全解説
▶ ディズニークルーズのレストラン一覧
エンターテイメントと船内施設
AquaDuck(アクアダック)
Disney Dreamは、
ディズニークルーズ初の海上ウォーターコースター「AquaDuck」を搭載した船として知られています。
- 透明チューブを使った屋外ライド
- 家族向けの人気アトラクション
- 後の世代の船にも影響を与えた存在
ショー・映画・アクティビティ
- ブロードウェイスタイルのステージショー
- 最新ディズニー映画を上映する映画館
- キッズクラブ/ティーンズエリア
- 大人専用プール・ラウンジ
エンターテイメントの種類は多岐にわたり、
航海中も時間を持て余すことは少ないとされています。
🔗
▶ 船内ショー&エンターテイメント一覧
客室(ステートルーム)の構成
Disney Dreamの客室は、
ファミリー利用を前提とした設計が特徴です。
主な客室タイプ
- 内側客室
- 海側客室
- ベランダ付き客室
- コンシェルジュ客室
多くの客室では、
トイレとシャワーが分かれたバスルーム構造が採用されており、
複数人での利用でも使いやすいとされています。
🔗
▶ 客室タイプ完全ガイド
▶ 初心者向けおすすめ部屋の選び方
Disney Dreamはどんな人に向いている?
Disney Dreamは、以下のような利用者に向いていると考えられます。
- 初めてディズニークルーズに参加する人
- ファミリー層
- 分かりやすさや安定感を重視したい人
- 派手すぎないディズニー体験を求める人
一方で、
最新の没入型演出を重視する場合は、
Disney Wish や Disney Treasure の方が適しているケースもあります。
まとめ|Disney Dreamは「定番」として選ばれ続ける1隻
Disney Dreamは、
ディズニークルーズラインの中核を長年担ってきた船です。
- 安定した設計
- 分かりやすい船内構成
- 幅広い層に対応できる柔軟性
最新世代の船が増えた現在でも、
「最初のディズニークルーズ」として検討する価値の高い1隻であることに変わりはありません。
