ディズニー・ライブ・エンターテイメントが手がける新作ブロードウェイスタイルのステージショー「ディズニー・ヘラクレス」の制作が順調に進行中です！今月初め、チームは米テネシー州ナッシュビルを訪れ、ショーのための音楽収録を行いました。

この新たな音楽制作では、フロリダ州オーランドから集まった少人数のシンガーと、ナッシュビルを代表するゴスペルシンガー17名によるクワイアがタッグを組み、ディズニー・アニメーション映画『ヘラクレス』の名曲たちにソウルフルでエネルギッシュなアレンジを加えました。

さらに、約70人のオーケストラと10人編成のマーチングバンド・ドラムラインが加わり、迫力ある新たなサウンドが誕生。総制作時間は50時間以上にも及び、ショー全体の楽曲は約55分にわたる構成となっています。

特に注目なのは、映画制作時に書かれながらも未使用に終わった楽曲「シューティング・スター」の新たな劇場バージョンが披露される点。ファンにとっては初お披露目となる貴重な一曲です。

音楽制作が完了した今、チームは11月のショーデビューに向けて、プロップス（小道具）、振付、衣装などの最終調整に入っています。このショーは、ディズニー・クルーズラインの新客船「ディズニー・ディスティニー」号でのみ楽しめる限定エンターテイメントとなる予定です。

新作ステージショー『ディズニー・ヘラクレス』

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