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【WDW】マジックキングダムに新パイレーツ・タバーン「The Beak and Barrel(ビーク・アンド・バレル)」が2025年中にオープン!

アドベンチャーランドに新たなスポットが登場します!その名もThe Beak and Barrel(ビーク・アンド・バレル)。今年後半にオープン予定のこのパイレーツ・タバーンは、「カリブの海賊」からインスパイアされた世界観が広がる、家族連れでも楽しめるにぎやかな酒場です。

この酒場を設立したのは、伝説の海賊であり密輸業者でもあるキャプテン・メリディアン “メリー”・ゴールドウィンと、彼女の陽気な相棒であるオウムのラミー。以下でその詳細をご紹介します。


■ おしゃべりな一等航海士「ラミー」

ラミーは、メリディアン船長の忠実な仲間であり、酒場の四分の一マスター(=管理人)として、酒場の上の止まり木から店内を見守ります。現役を引退したものの、今でも陽気な語り口で海賊伝説を披露し、時には店内で乾杯の音頭をとることも!

ディズニーファンならピンと来るかもしれませんが、ラミーの姿はかつて「カリブの海賊」の入口にいた“バーカー・バード”によく似ています。長らく姿を消していたあの鳥が、再びマジックキングダムに戻ってくるのです!


■ メインホール「The Mess(メス)」

酒場で最も広く中心となるエリアは、かつてスペイン兵の食堂(メスホール)として使われていた空間。その名も「The Mess(メス)」。ここには長いテーブルが並び、海賊たちが集って冒険談を語り合うのにぴったり。

天井にはキャンドルが滴り落ちる巨大な錨がぶら下がり、場の雰囲気を盛り上げます。一角には難破船の残骸から作られたバーカウンターがあり、中央にはドクロ型の船尾が設置され、その中に各種のお酒が並んでいます。

また、ティア・ダルマからメリーへ贈られた**「魔法のラムボトル」**も要注目。このボトルが、酒場自慢の特製ブリュー(クラフトドリンク)の源となっているようです。さらに、ラミーがバーカウンターを歩き回りながらお客を迎えてくれる場面に出くわすかもしれません。


■ 上級者向けエリア「キャプテンズ・クォーターズ」

より落ち着いた空間を楽しみたい方には、「キャプテンズ・クォーターズ」がおすすめ。かつてはスペイン総督の居室として使われていた豪華な部屋ですが、現在では海賊たちの騒ぎによって壁の絵画は焼け焦げ、剣で切られ、肖像画の跡だけが残っています。

暖炉の上には、ガラス瓶に入った5隻のミニチュア船が飾られています。これらは世界中の海賊たちが団結し、圧政に立ち向かった伝説を象徴しているとか。なんとこの瓶の中の船が動き出し、海戦を繰り広げることもあるというウワサも…!


■ まだまだ続報あり!海賊気分で乾杯しよう!

「The Beak and Barrel」は、老若男女問わず楽しめるアトモスフィアとユーモアに溢れた新スポット。今後、オープン日や提供されるフード&ドリンクの詳細も明らかになる予定です。

新しいアドベンチャーが始まるその日まで、どうぞお楽しみに!

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