The Walt Disney Companyが2026年第2四半期決算を発表。新CEOJosh D’Amaro体制で売上約252億ドル(前年比+7%)と好調なスタートを切りました。特にDisney+を含む配信事業が大きく成長し、戦略転換の成果が鮮明になっています。
ディズニー、新体制で好調スタート
The Walt Disney Companyは2026年度第2四半期の決算を発表し、売上は前年同期比7%増の約252億ドルとなりました。
調整後1株利益(EPS)は1.57ドルと、いずれも市場予想を上回る結果となっています。
今回の決算は、新CEOJosh D’Amaro体制での初の四半期として注目されていました。
概要:配信事業が大きく成長
売上・利益
・売上:約252億ドル(+7%)
・EPS:1.57ドル
配信事業
・営業利益:+88%(5億8200万ドル)
特に配信部門の成長が顕著で、ディズニーの事業構造の変化が鮮明になっています。
注目ポイント① Disney+を中心に配信が急拡大
Disney+を中心とした配信事業は、営業利益が88%増と大幅に成長。
この背景には、
・加入者増加
・料金値上げ
・広告収入の増加
があるとされています。
また、Zootopia 2の大ヒットも追い風となりました。
映画は世界興収19億ドルを記録し、その後Disney+配信により視聴時間10億時間を突破しています。

注目ポイント② エンタメ部門も好調
エンターテインメント部門では、
・売上:117億ドル(+10%)
・営業利益:13.4億ドル(+6%)
と安定した成長を記録。
特に、
・サブスクリプション収入
・広告収入
が伸びており、
「すでにリニアTVよりも配信の収益が上回っている」
とディズニーは説明しています。
注目ポイント③ “ストリーミング中心”への転換が加速
ディズニーは、
・従来のテレビ
→
・配信中心モデル
への転換を加速しています。
今後もこの流れは続く見通しで、収益構造の変化がさらに進むと見られています。
注目ポイント④ パーク事業は安定も課題あり
テーマパークなどを含むDisney Experiences部門は、
・売上:95億ドル(+7%)
・営業利益:26億ドル(+5%)
と堅調に推移しました。
一方で、
・来園者数:前期比-1%
となっており、特に海外ゲストの減少が影響しています。
インフレや国際情勢(イラン戦争など)による旅行需要の変化が背景にあるとされています。
注目ポイント⑤ スポーツ部門はやや苦戦
ESPNを含むスポーツ部門は、
・売上:46億ドル(+2%)
・営業利益:6.52億ドル(-5%)
と、やや減益となりました。
主な要因は、
・フットボールシーズン外
・放映権コスト増
です。
注目ポイント⑥ ダマロCEOの戦略
新CEOのJosh D’Amaroは、今後の戦略として3つの柱を提示しました。
・IP(知的財産)への投資
・顧客との接点強化
・テクノロジー活用
「ディズニーの最大の強みは、長期的に愛されるキャラクターと物語を生み出す力」
とし、複数事業を横断した収益拡大を目指す方針です。

背景情報:CEO交代後初の決算
今回の決算は、Bob IgerからJosh D’AmaroへのCEO交代後、初の四半期決算となります。
ダマロ氏はこれまでパーク部門を率いてきた人物で、今後は全社戦略を担う立場となります。
株価の反応
決算発表を受け、
・株価:プレマーケットで+4%以上上昇
となり、市場はポジティブに評価しています。
まとめ
今回の決算では、
・売上・利益ともに市場予想を上回る
・配信事業が急成長
・パークは安定も課題あり
という結果となりました。
Josh D’Amaro体制は好調なスタートを切ったと言えます。
今後は、
・Disney+のさらなる拡大
・IP活用の強化
・パーク需要の回復
が注目ポイントとなりそうです。
引用:DEADLINE
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