【2026年版】WDWモデレート・リゾート4選を比較!特徴・アクセス・おすすめホテルを紹介

ウォルト・ディズニー・ワールドの「モデレート・リゾート」4施設を徹底比較。スカイライナーが利用できるホテルから、ニューオーリンズの街並みを再現したホテルまで、客室や交通手段、プール、食事、選び方を紹介します。

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のディズニー直営ホテルは、主に「バリュー」「モデレート」「デラックス」のカテゴリーに分かれています。

その中間に位置するモデレート・リゾートは、バリュー・リゾートよりも落ち着いた雰囲気や充実した施設を楽しみながら、デラックス・リゾートより宿泊費を抑えやすいのが特徴です。

WDWには、テーマや交通手段の異なる4つのモデレート・リゾートがあります。それぞれの特徴を比較しながら、自分に合ったホテルを選んでみましょう。

WDWのモデレート・リゾートとは?

モデレート・リゾートは、価格と設備のバランスを重視したい旅行者に向いているディズニー直営ホテルです。

一般的な客室にはクイーンサイズベッド、ドリンククーラー、コーヒーメーカー、無料Wi-Fiなどを用意。各リゾートにはウォータースライダー付きのメインプールがあり、ホテルによってはテーブルサービスのレストランやラウンジも利用できます。

宿泊者は、テーマパークの一般開園時刻より30分早く入園できる「アーリー・テーマパーク・エントリー」や、ライトニング・レーン・パスの早期購入といったディズニー直営ホテル宿泊特典の対象です。

4つのモデレート・リゾートを比較

リゾート主なテーマ主な交通手段客室定員の目安特におすすめの人
カリビアン・ビーチカリブ海の島々バス、スカイライナー4~5人EPCOTやハリウッド・スタジオを重視する人
コロナド・スプリングススペイン、メキシコ、米国南西部バス2~8人大人旅、食事やホテル時間を楽しみたい人
ポート・オーリンズ・フレンチ・クォーターニューオーリンズバス、ディズニー・スプリングス行きボート2~4人コンパクトで静かなホテルを選びたい人
ポート・オーリンズ・リバーサイド米国南部の邸宅とバイユーバス、ディズニー・スプリングス行きボート最大5人向け客室あり家族旅行やプリンセス好き

※交通手段や運行状況は、天候やメンテナンスなどにより変更される場合があります。

ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾート

ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾートは、バルバドス、ジャマイカ、マルティニーク、トリニダード、アルバという5つの島をイメージした、開放感のあるリゾートです。

カラフルな建物や白い砂浜、ヤシの木、ハンモックが並び、フロリダにいながらカリブ海のリゾート地を訪れたような雰囲気を楽しめます。

ディズニー・カリビアン・ビーチ・リゾートの客室

カリビアン・ビーチ・リゾートの客室は、カリブ海を思わせる明るい色彩を取り入れた、開放感のあるデザインです。ドリンククーラー、コーヒーメーカー、無料Wi-Fi、室内金庫など、長期滞在にも便利な設備が用意されています。

スタンダード・ロケーション

クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できる基本的な客室です。リゾート、コートヤード、湖、プール、森林など、客室の位置によって異なる景色を望めます。

プリファード・ロケーション

客室設備とベッド構成はスタンダード・ロケーションと同じですが、センタータウン、レストラン、ショップ、交通機関などに近い場所に位置しています。

広大なリゾート内での徒歩移動を少しでも減らしたい場合は、プリファード・ロケーションが便利です。ただし、スカイライナー駅に最も近い客室になるとは限らないため、予約時には位置関係を確認しておきましょう。

キングベッド・ルーム

キングサイズベッド1台を備え、最大2人まで宿泊できます。カップルや夫婦での旅行など、ベッドの広さを重視する人に適した客室です。

なお、現在公式サイトに掲載されている一般客室の定員は最大4人です。以前提供されていた子ども用プルダウンベッド付き客室は、予約時期によって表示されない場合があります。公式客室ページで最新の販売状況を確認してください。

最大の魅力はディズニー・スカイライナー

このリゾートを選ぶ大きな理由となるのが、ディズニー・スカイライナーです。ゴンドラに乗ってEPCOTとディズニー・ハリウッド・スタジオへ移動できます。

さらに、スカイライナーの路線が交わるハブ駅があるため、2つのパークへのアクセスを重視する人には特に便利です。マジックキングダムとディズニー・アニマルキングダムへは、主にバスを利用します。

要塞をイメージした大型プール

メインプール「フエンテス・デル・モロ・プール」は、スペインの要塞をモチーフにしたデザインです。ゼロエントリー式のプールに2本のウォータースライダーや放水設備があり、小さな子ども向けの難破船をテーマにした水遊びエリアも設けられています。

リゾートの中心となる「オールド・ポート・ロイヤル」には、フードコート形式の「センタータウン・マーケット」、屋外バー「バナナ・カバナ」などが集まっています。

カリビアン・ビーチの注意点

敷地が広く、宿泊棟によってはフロント、レストラン、プール、スカイライナー駅まで距離があります。移動の便利さを優先する場合は、予約する客室カテゴリーや宿泊エリアを確認しておきましょう。

また、公式サイトでは工事および改修が行われていることが案内されています。宿泊時期によって影響が異なるため、予約前に最新情報を確認してください。

ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾート

ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートは、スペイン、メキシコ、米国南西部の文化を組み合わせたリゾートです。

湖を囲む美しい景観に加え、高層ホテル棟「グラン・デスティーノ・タワー」があり、モデレート・リゾートでありながらデラックス・リゾートに近い洗練された雰囲気を味わえます。

ディズニー・コロナド・スプリングス・リゾートの客室

コロナド・スプリングスには、低層の宿泊棟にある「ビレッジ」と、高層棟「グラン・デスティーノ・タワー」の客室があります。通常客室から最大8人まで宿泊できるスイートまで、4施設の中でも特に選択肢が豊富です。

ビレッジ・スタンダード・ロケーション

クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できます。コートヤード、庭園、湖、プール、駐車場など、客室の場所によって眺望が異なります。

キングサイズベッド1台、最大2人用の客室も選択可能です。

ビレッジ・プリファード・ロケーション

「エル・セントロ」を中心とするレストラン、ショップ、交通機関に近い客室です。クイーンサイズベッド2台の最大4人用と、キングサイズベッド1台の最大2人用があります。

リゾートの敷地が広いため、移動のしやすさを重視する場合に適したカテゴリーです。

グラン・デスティーノ・タワー

グラン・デスティーノ・タワーの客室は、モダンで落ち着いたデザインが特徴です。「リゾートビュー」と、湖やプールを望む「ウォータービュー」があり、クイーンサイズベッド2台の客室は最大4人、キングサイズベッド1台の客室は最大2人まで宿泊できます。

屋内廊下やエレベーターを備え、ロビー、レストラン、ラウンジへアクセスしやすいことも魅力です。デラックス・リゾートに近いホテル体験を求める人には、タワー客室が向いています。

スイートとクラブアクセス客室

ビレッジには1ベッドルーム・スイートやエグゼクティブ・スイートがあり、最大8人まで宿泊できる客室も用意されています。

グラン・デスティーノ・タワーでは、専用ラウンジ「クロノス・クラブ」を利用できるクラブアクセス客室も選択可能です。ラウンジでは時間帯に応じた軽食や飲み物が提供され、専任キャストによるサポートも受けられます。

詳しいベッド構成や販売カテゴリーは、公式客室ページで確認できます。

大人旅にも向いた落ち着いた空間

グラン・デスティーノ・タワーには、ムーア様式を取り入れた壮麗なロビーやレストラン、ラウンジがあります。リゾート中央の湖上には「スリー・ブリッジズ・バー&グリル」があり、水辺の景色とともに食事を楽しめます。

クラブアクセス付き客室では、「クロノス・クラブ」の利用も可能です。カップルや大人だけの旅行、ホテルでゆっくり過ごしたい人に適しています。

マヤ文明をテーマにしたプール

メインプール「ロスト・シティ・オブ・シボラ・プール」は、高さ約15メートルのマヤのピラミッドを中心とした迫力あるデザインです。ジャガーをテーマにしたウォータースライダーに加え、WDW最大級となる定員22人の屋外ホットタブも備えています。

客室は一般的な2クイーンベッドの部屋から、最大8人まで宿泊できるスイートまで選択肢が豊富です。

コロナド・スプリングスの注意点

各テーマパークへの移動は基本的にバスです。リゾートの敷地も広いため、宿泊棟によっては館内移動に時間がかかります。

一方、レストランやラウンジ、フィットネス施設などは充実しており、交通の便利さよりもホテル自体の快適さを重視する人に向いています。

ディズニー・ポート・オーリンズ・リゾート-フレンチ・クォーター

ディズニー・ポート・オーリンズ・リゾート-フレンチ・クォーターは、ニューオーリンズの歴史あるフレンチ・クォーターを再現したリゾートです。

石畳の通り、ガス灯、錬鉄製のバルコニー、マグノリアの花などが並び、夜になるとロマンチックで落ち着いた雰囲気に包まれます。

ポート・オーリンズ・リゾート-フレンチ・クォーターの客室

フレンチ・クォーターの客室は、ニューオーリンズらしい色彩や装飾を取り入れながら、落ち着いて過ごせるデザインにまとめられています。

客室カテゴリーが比較的シンプルで、初めてWDWのホテルを予約する人にも選びやすいリゾートです。

スタンダード・ロケーション

クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できます。庭園、コートヤード、川、駐車場など、位置によって異なる景色を望めます。

フレンチ・クォーター自体が比較的コンパクトなため、スタンダード・ロケーションでも主要施設まで極端に遠くなりにくい点が魅力です。

プリファード・ロケーション

ロビー、レストラン、ショップ、交通機関に近い客室です。クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できます。

小さな子どもや高齢者との旅行など、ホテル内での徒歩移動をできるだけ抑えたい場合に向いています。

キングベッド・ルーム

キングサイズベッド1台を備え、最大2人まで宿泊できる客室です。庭園、コートヤード、川、駐車場などの眺望があります。

全客室にはドリンククーラー、コーヒーメーカー、無料Wi-Fi、室内金庫などが備わっています。詳しいカテゴリーは公式客室ページで確認できます。

コンパクトで移動しやすい

フレンチ・クォーターは、WDWのモデレート・リゾートの中でも比較的コンパクトです。客室からロビー、フードコート、バス停、プールまで歩きやすく、広大なホテル内を長時間移動したくない人に適しています。

客室はキングベッド1台、またはクイーンベッド2台のタイプが中心で、最大4人まで宿泊できます。

マルディグラとジャズを満喫

メインプールでは、巨大な海ヘビの舌を滑り降りるユニークなウォータースライダーを楽しめます。ジャズを演奏するワニの装飾など、ニューオーリンズらしい遊び心も魅力です。

「スキャット・キャッツ・クラブ」では、対象日にジャズ演奏を楽しめます。名物のミッキー型ベニエも、このリゾートを訪れたら味わいたいメニューのひとつです。

テーマパークへは主にバスを利用しますが、ディズニー・スプリングスへはササグーラ川を進むボートも運航されています。

ディズニー・ポート・オーリンズ・リゾート-リバーサイド

ディズニー・ポート・オーリンズ・リゾート-リバーサイドは、米国南部の田園風景や豪華な邸宅、バイユーの自然をテーマにしたリゾートです。

素朴なコテージが並ぶ「アリゲーター・バイユー」と、南部の邸宅を思わせる建物が並ぶ「マグノリア・ベンド」という、雰囲気の異なる2つのエリアで構成されています。

子ども用プルダウンベッド付き客室

一部の客室には、クイーンベッド2台に加えて子ども用のプルダウンベッドが用意されています。4人を超える家族で利用できる場合があるため、5人家族がモデレート・リゾートを探す際の有力な候補です。

ただし、プルダウンベッドには年齢や体格を考慮する必要があります。予約画面で宿泊人数と利用条件を確認してください。

ポート・オーリンズ・リゾート-リバーサイドの客室

リバーサイドの客室は、素朴なバイユーをテーマにした「アリゲーター・バイユー」と、米国南部の優雅な邸宅を再現した「マグノリア・ベンド」の2エリアに分かれています。

同じリゾートでも宿泊エリアによって建物や周囲の雰囲気が異なるため、客室選びも楽しみのひとつです。

スタンダード・ロケーション

マグノリア・ベンドに位置し、クイーンサイズベッド2台を備えた最大4人用の客室です。庭園、コートヤード、バイユー、川、プール、駐車場など、位置によって眺望が異なります。

5thスリーパー付き客室

アリゲーター・バイユーには、クイーンサイズベッド2台と子ども用プルダウンベッド1台を備えた客室があります。

子どもを含む5人家族の選択肢となりますが、プルダウンベッドは子ども向けのサイズです。公式ページでは「最大4人の大人」と案内されているため、5人目の年齢や宿泊条件を入力し、予約可能か確認する必要があります。

プリファード・ロケーション

レストランやショップ、交通機関が集まる「ササグーラ・スチームボート・カンパニー」周辺に近い客室です。クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できます。

リバーサイドは敷地が広いため、館内移動の便利さを優先する人にはプリファード・ロケーションが向いています。

キングベッド・ルーム

キングサイズベッド1台を備え、最大2人まで宿泊できます。アリゲーター・バイユーまたはマグノリア・ベンドに位置し、カップルや夫婦での滞在に適しています。

ロイヤル・ゲスト・ルーム

マグノリア・ベンドにある、ディズニープリンセスをテーマにした特別客室です。クイーンサイズベッド2台を備え、最大4人まで宿泊できます。

プリンセスたちからティアナへ贈られた品々が飾られているという設定で、壁や家具にはディズニー映画をイメージした装飾が隠されています。ボタンを押すと花火のように光るヘッドボードも、この客室ならではのポイントです。

なお、リバーサイドでは2027年8月まで、エリアごとに客室改修が進められる予定です。利用できる客室カテゴリーや内装が変わる可能性があるため、公式客室ページで最新情報を確認してください。

ディズニープリンセスを感じるロイヤル・ゲスト・ルーム

「ロイヤル・ゲスト・ルーム」は、ティアナをはじめとするディズニープリンセスたちが滞在した客室という設定です。花火のように光る特別なヘッドボードや、ディズニー映画をイメージした装飾が施されています。

プリンセスが好きな子どもはもちろん、通常とは異なるテーマ客室に泊まりたい大人にも注目の客室です。

自然に囲まれた滞在を楽しめる

緑豊かな敷地内には川が流れ、散歩をするだけでも米国南部の穏やかな空気を感じられます。メインプールは「オールマン・アイランド」にあり、製材所をテーマにしたウォータースライダーを楽しめます。

ディズニー・スプリングスへはボートで移動でき、隣接するフレンチ・クォーターへも川沿いを歩いてアクセスできます。

なお、客室は2025年5月上旬から2027年8月まで、リゾート内の各エリアで順次改修されています。期間中は場所によって工事が見えたり、作業音が聞こえたりする可能性があります。

目的別に選ぶおすすめのモデレート・リゾート

EPCOTとハリウッド・スタジオへの移動を重視

スカイライナーを利用できる「カリビアン・ビーチ・リゾート」がおすすめです。特に両パークを何度も訪れる日程では、交通面のメリットを感じやすいでしょう。

ホテルの高級感やレストランを重視

「コロナド・スプリングス・リゾート」が有力です。グラン・デスティーノ・タワーを中心に、大人向けの落ち着いた空間や豊富な飲食施設が用意されています。

小規模で歩きやすいホテルを希望

「ポート・オーリンズ・フレンチ・クォーター」が適しています。客室棟から主要施設までの移動が比較的短く、初めてのWDW旅行でも過ごしやすいリゾートです。

5人家族やプリンセス好き

子ども用プルダウンベッド付き客室やロイヤル・ゲスト・ルームを選べる「ポート・オーリンズ・リバーサイド」を確認してみましょう。

まとめ

WDWのモデレート・リゾートは、価格だけでなく、交通手段や敷地の広さ、客室の定員、ホテル内での過ごし方を比較して選ぶことが大切です。

利便性ならカリビアン・ビーチ、高級感ならコロナド・スプリングス、コンパクトさならフレンチ・クォーター、家族向け客室やテーマ性ならリバーサイドが有力候補です。

客室料金や工事、交通機関の運行内容は宿泊日によって変わるため、予約前に各リゾートの公式ページで最新情報を確認してください。

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