ウォルト・ディズニー・ワールドのディズニー・ハリウッド・スタジオに建設中の『モンスターズ・インク』新エリア「Monstropolis(モンストロポリス)」について、D23 2026で大量の新情報が発表されました。エリアの一部は2027年にオープンし、新ショー「Welcome to Monstropolis」やHarryhausen’s Restaurant、ピザ店などが登場。大型ドア・コースターの建設も引き続き進められています。
「モンストロポリス」2027年から一部オープンへ
Disney’s Hollywood Studiosに建設中の新エリア、Monstropolis(モンストロポリス)。
D23: The Ultimate Disney Fan Event presented by Visaで開催されたDisney Experiencesショーケース「Horizons: A Carousel of Progress」にて、エリアのストーリーやレストラン、ショップ、エンターテインメントなど新たな詳細が一挙に公開されました。
そして今回特に大きなニュースとなったのが、モンストロポリスの一部が2027年にゲストへ開放されるという発表です。
大型アトラクションとして計画されている「ドア・コースター」の工事は引き続き進められるため、エリア全体が一度に完成するのではなく、段階的なオープンとなります。

ランディ・ニューマンがパークのために新曲を書き下ろし
モンストロポリスでは、Disney LegendのRandy Newman(ランディ・ニューマン)が作曲した新曲「Welcome to Monstropolis」が使用されます。
『モンスターズ・インク』をはじめ、数多くのPixar作品を音楽で彩ってきたランディ・ニューマンですが、ディズニーテーマパークのために楽曲を作曲するのは今回が初めて。
この新曲は、モンストロポリスが人間を迎え入れる2027年から実際にエリアで聴くことができます。
Glob Theaterで新ショー「Welcome to Monstropolis」
新エリアに登場する施設のひとつが、Glob Theater(グロブ・シアター)です。
ここでは、新たなショー
「Welcome to Monstropolis」
が上演されます。
ショーのテーマは、モンスターたちが人間にモンストロポリスを紹介し、実はモンスターと人間は思っている以上に似ていることを伝えるというもの。
ホストを務めるのは、もちろんマイクとサリーです。
サリーは手作り感のある小さなショーを準備している一方、ショーマン気質のマイクは、観客を驚かせるためにいくつかの“サプライズ”を用意しているとのこと。
果たして無事にショーを終えることができるのか。『モンスターズ・インク』らしいドタバタも期待できそうです。

「Archie’s Scare Pig Pizza」が登場
モンストロポリスのグルメとして新たに発表されたのが、Archie’s Scare Pig Pizza。
モンスターにも人間にも人気のピザを楽しめる、モンストロポリスでも高い評価を得ているピザ店という設定です。
店名になっているArchieは、『モンスターズ・ユニバーシティ』に登場するFear Techの6本脚のマスコット。
MUの学生たちに何度も“借りられた”結果、今では両校で人気者になっているという、作品の世界観を広げた設定になっています。
「Monsters University Alumni Club」もオープン
Archie’s Scare Pig Pizzaの隣には、Monsters University Alumni Clubが登場します。
店内では、MUに存在する学生クラブやフラタニティ、ソロリティなどにまつわる要素を楽しめる予定です。
さらに内部には、歴代の伝説的な“怖がらせ屋”たちを称えるエリート組織、
Scarer’s Club
も存在。
『モンスターズ・ユニバーシティ』好きなら、細かい展示までじっくり見たくなる場所になりそうです。
お土産ショップ「Scareporium」
モンストロポリスを訪れた記念のお土産を探せるショップも登場します。
その名も、
Scareporium(スケアポリアム)。
公式では「人間の観光客がモンストロポリスを訪れた記念のお土産を手に入れられるショップ」と説明されています。
どのような限定グッズが販売されるのかは、今回の発表では明らかにされていません。
あの「Harryhausen’s」が本当にレストランに!
『モンスターズ・インク』ファンにとって特に注目なのが、Harryhausen’s Restaurantです。
映画の中で、マイクとセリアがデートに訪れた、あのレストランが現実のディズニーパークに登場します。
しかも単に映画の外観を再現するだけではありません。

寿司シェフがAudio-Animatronicsに
Harryhausen’s Restaurantでは、映画でも印象的だった寿司シェフが新しいAudio-Animatronicsとして登場します。
何本もの触手を動かしながら、“モンスターサイズ”の料理を作っている姿を見ることができます。
メニューについても、ImagineeringのMichael Hundgen氏は、
「Walt Disney Worldで提供している他のどのメニューとも違う」
と説明。
寿司だけのレストランではなく、さまざまな料理が用意される予定です。
映画でマイクとセリアがデートした場所だけに、公式も「Schmoopsie-pooを連れてロマンチックな食事を楽しむのにぴったり」と紹介しています。
なぜ人間がモンストロポリスに入れる?
今回の発表では、新エリアそのもののバックストーリーも詳しく明らかになりました。
映画『モンスターズ・インク』の世界では、もともとモンスターたちは人間を危険で有害な存在だと考えていました。
しかし、サリーとマイクが人間の笑い声は悲鳴よりもはるかに大きなエネルギーを生み出すことを発見。
モンストロポリスのエネルギー問題を解決しただけでなく、モンスターたちの人間に対する考え方そのものを変えることになります。
恐怖は好奇心へ。
そして、人間とモンスターの世界を隔てていた「ドア」も、単なる障壁ではなくなっていきます。
新組織「Department of Human Relations」が設立
そんな社会の変化を受け、モンストロポリスには新たにDepartment of Human Relationsが設立されました。
人間を歓迎するため、モンスターたちが人間について理解することを目的とした組織です。
そして、このDepartment of Human Relationsが中心となって進めている歴史的プロジェクトが、人間を初めてモンストロポリスへ正式に招待することです。
その記念イベントが「H.U.M.A.N. Day」となります。
「H.U.M.A.N. Day」に人間が初めてモンスターの街へ
H.U.M.A.N. Dayは、
Humans Understanding Monsters Are Nice
の略。
直訳すると「人間がモンスターはいい存在だと理解する日」といった意味になります。
モンストロポリスにとって歴史的な文化交流イベントという設定で、ゲストである私たちは初めて正式に招待された“人間の観光客”として街を訪れることになります。
モンスターたちと出会い、料理を味わい、街を歩きながら彼らの日常生活を体験。
かつて悲鳴によってつながっていた2つの世界が、今度は笑いによってつながるという、『モンスターズ・インク』の物語のその先を描く新エリアです。

映画の再現ではなく「その後」を描くモンストロポリス
今回明らかになった設定を見ると、Disney’s Hollywood Studiosのモンストロポリスは、単に映画の名場面を再現したエリアではありません。
映画で描かれた出来事を起点として、モンスター社会が変化した後の新しい物語が展開されます。
街にはショップが並び、産業が動き、人間を歓迎するための施設やイベントも誕生。
Harryhausen’sやGlob Theaterといった映画ファンにはおなじみの場所を取り入れながら、新しいモンストロポリスを作り上げています。

「ドア・コースター」の建設も進行中
そして忘れてはいけないのが、モンストロポリスの大型アトラクションとして建設されているドア・コースターです。
今回の発表では、このコースターの新たな正式名称や詳細なライド内容については明らかにされていません。
一方で、建設は現在も継続中であることが改めて確認されました。
2027年にはモンストロポリスの一部が先行してオープンするため、ドア・コースターについてはその後の完成となる可能性があります。


建設現場では鉄骨も姿を現す
Disney’s Hollywood Studiosではすでに工事が本格化しており、建設壁の向こうには新施設の鉄骨構造も姿を現し始めています。
今回のプロジェクトでは、Walt Disney ImagineeringとPixar Animation Studiosが協力。
『モンスターズ・インク』で描かれてきた世界を、景観だけでなく音、料理、キャラクター、エンターテインメントまで含めて現実のテーマパークへ落とし込んでいきます。

まとめ
D23 2026で、Disney’s Hollywood Studiosに建設中のMonstropolis(モンストロポリス)について多数の新情報が発表されました。
特に大きなニュースは、エリアの一部が2027年にオープンすること。
新たに明らかになった施設には、
Glob Theater「Welcome to Monstropolis」
Archie’s Scare Pig Pizza
Monsters University Alumni Club
Scareporium
Harryhausen’s Restaurant
などがあります。
Harryhausen’sには多くの触手を動かす寿司シェフのAudio-Animatronicsも登場し、ランディ・ニューマンがディズニーパークのために初めて書き下ろした新曲「Welcome to Monstropolis」も2027年から聞くことができます。
そして私たちゲストは「H.U.M.A.N. Day」をきっかけに、人間として初めて正式にモンストロポリスへ招待された観光客という立場で街を訪れることになります。
一方、注目のドア・コースターは引き続き建設中。
2027年から始まるモンストロポリスの段階的なオープンに向け、今後発表されるアトラクションの詳細や具体的な開業スケジュールにも注目です。
著作権・引用について
当サイト(DisneyWorldFan.JP)に掲載されている文章、画像、動画、スクリーンショット等の著作物について、無断転載・無断使用を固く禁じます。
引用を行う場合は、著作権法で認められた範囲内で行い、以下の条件を満たしてください。
- 引用元の記事タイトルまたはページタイトルを明記すること
- 引用元ページへのリンク(URL)を掲載すること
- 引用部分と引用者の文章を明確に区別すること
- 画像やスクリーンショットについては、引用の範囲を超える転載や再配布を禁止します。
また、当サイトで掲載しているディズニー関連情報は公開日時点の情報です。パーク運営状況やイベント内容は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。



コメント