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噂シリーズ|イマジニアリングで人員削減 アブダビのディズニー計画に中止説、公式発表はなし

公開 最終確認

この記事のポイント

  • グレンデール拠点で159人の人員削減を州に届け出
  • 届出上の発効日は2026年12月29日
  • アブダビ計画の中止説は元イマジニアの見解
  • 8月の公式説明では計画を進める姿勢を表明

ディズニーのテーマパーク開発を担うウォルト・ディズニー・イマジニアリングで、人員削減が報じられています。これを受け、元イマジニアがアブダビの新リゾート計画について中止の可能性に言及しました。ただし、計画中止が決まったという公式発表は確認できていません。

アブダビのヤス島に計画されるディズニー・テーマパークリゾートの全景コンセプトアート
アブダビの新リゾートの構想イメージ。Image: ©Disney

グレンデール拠点で159人の人員削減を届け出

米メディアTheWrapの10月28日付報道によると、ディズニー・エクスペリエンス部門で100〜200人規模の人員削減が行われ、イマジニアリングの各分野も対象となっています。

カリフォルニア州雇用開発局(EDD)のWARN届出一覧には、グレンデールの「1401 Flower Street」を対象とする159人の恒久的な人員削減が記載されています。届出企業はWalt Disney Parks & Resorts US, Inc.で、届出日は2026年10月27日、発効日は同年12月29日です。

この159人は、イマジニアリングの拠点があるグレンデールの住所に対する届出上の人数です。資料には対象者の職種や担当プロジェクトは記されておらず、アブダビ計画に関わるスタッフの削減人数とは断定できません。

アブダビ計画の中止説は元イマジニアの見解

That Park Placeの10月29日付記事は、元イマジニアのジム・シュル氏が前日にXへ投稿した見解を紹介しています。シュル氏は人員削減の報道を受け、アブダビを含む複数の開発計画が中止される可能性に言及しました。

これは元社員による見方であり、ディズニーや現地の開発パートナーが発表した情報ではありません。現時点で確認できる人員削減の届出だけでは、アブダビ計画の中止や延期を裏付けることはできません。

ディズニーは8月に計画を進める姿勢を示していた

ディズニーは、今回の人員削減報道より前の2026年8月5日の決算説明会で、アブダビ計画に言及しています。最高財務責任者(CFO)のヒュー・ジョンストン氏は、長期的な視点で設計するプロジェクトであり、計画の戦略的な意義を引き続き信じ、実現に取り組む姿勢を示しました。

この説明は10月の人員削減に対する回答ではありません。中止説を読む際には、8月に示された公式の姿勢と、今回の報道を受けた元社員の推測を分けて捉える必要があります。

アブダビのディズニー・テーマパークリゾートで水辺にそびえる建物のコンセプトアート
水辺に広がる新リゾートの構想イメージ。Image: ©Disney

ヤス島に計画されるディズニーの新リゾート

アブダビの新リゾートは、アラブ首長国連邦(UAE)のヤス島に建設する計画として、2025年5月7日に発表されました。現地企業Miralが開発・建設・運営を担い、ディズニーのイマジニアがクリエイティブデザインを主導し、運営面でも監修に関わる枠組みです。

開業日は発表されていません。計画の概要は、アブダビ新リゾートの発表を伝えた記事で紹介しています。

公式出典・確認先

主な出典:California EDD(WARN届出)/The Walt Disney Company(公式決算説明・計画発表)
発表日:California EDDの随時更新資料には個別の掲載日が明記されていない。該当届出の日付は2026年10月27日、取得した一覧の集計終了日は10月28日。ディズニー決算説明は2026年8月5日、計画発表は2025年5月7日。TheWrap報道は2026年10月28日、中止説を紹介したThat Park Placeの記事は10月29日。

個別の参照ページ(1件)

情報確認:2026.10.31

Image: ©Disney

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