今からちょうど50年前の1975年の今週、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに全く新しいショッピング体験が誕生しました。それが「レイク・ブエナ・ビスタ・ショッピング・ビレッジ」（現在のダウンタウン・ディズニー・マーケットプレイス、さらに現在はディズニー・スプリングスの一部として知られています）です。

当時のショッピング・ビレッジには、トイズ・ファンタスティーク（Toys Fantastique）、フラワー・ガーデン（The Flower Garden）、そして写真に写っているポッタリー・シャレー（The Pottery Chalet）といったユニークなお店が立ち並び、訪れる人々に夢のようなショッピング体験を提供していました。

中でも「ポッタリー・シャレー」では、手作りの陶器やアート作品など、今では手に入らないような特別なアイテムが販売されていました。当時のアイテムが今でも手に入ったら…そんなふうに思わずにはいられません。

時代とともにこのエリアは姿を変え、今では「ディズニー・スプリングス」としてさらに規模を拡大し、ショッピングはもちろん、グルメやエンターテイメントを一日中楽しめるスポットとして多くのゲストに親しまれています。

1975年の夏、フロリダに誕生した“夢のショッピング・ビレッジ”は、今もなお進化を続け、訪れる人々を魅了し続けているのです。

引用：ディズニーパークスブログ