ディズニー実写版『モアナと伝説の海』が北米で先行上映を開始し、木曜プレビュー興収4.5百万ドルを記録しました。一方、映画批評サイトRotten Tomatoesでは批評家スコア35%と厳しい評価となっており、オープニング興収も当初予想を下回る可能性が指摘されています。
実写版『モアナと伝説の海』が北米で先行上映開始
ディズニーの実写映画『モアナと伝説の海(Moana)』が北米で先行上映を開始し、現地時間7月9日に実施された木曜プレビュー興行収入は450万ドル(約6億6,000万円)となりました。
上映は午後2時からスタート。初日の数字としては堅調なスタートとなったものの、過去のディズニー実写作品と比較すると中位の水準となっています。

過去のディズニー実写作品との比較
木曜プレビュー興収は以下のような結果となっています。
- 『モアナ』:450万ドル
- 『白雪姫』:350万ドル
- 『ダンボ』:260万ドル
- 『アラジン』:700万ドル
- 『リトル・マーメイド』:1,030万ドル
『白雪姫』や『ダンボ』を上回った一方で、『アラジン』や『リトル・マーメイド』には届きませんでした。
また、2024年公開のアニメーション映画『モアナ2』は感謝祭シーズンの先行上映で1,380万ドルを記録しており、今回の実写版はその数字を大きく下回っています。

Rotten Tomatoes批評家スコアは35%
公開直後の評価にも厳しい数字が並んでいます。
映画レビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家スコアが35%となり、
- 『白雪姫』:39%
- 『ダンボ』:46%
- 『アラジン』:57%
と比較しても低い評価となっています。
なお、記事執筆時点では観客スコアはまだ公開されていません。
オープニング興収は下方修正との見方
業界関係者の間では、公開前には6,000万ドル以上のオープニングが期待されていました。
しかし最新予測では、
4,000万ドル台後半
まで下方修正されていると報じられています。
背景として、
- 『トイ・ストーリー5』の大ヒット
- 『Minions & Monsters』公開直後
- 『モアナ2』公開から2年足らずというタイミング
など、ファミリー映画市場の競争激化が要因として挙げられています。
製作費は約2億5,000万ドル
報道によると、本作の製作費は約2億5,000万ドル。
これはドウェイン・ジョンソン主演の『レッド・ワン』を上回る規模となっており、ディズニーにとっても大型プロジェクトとなっています。
今後は口コミや夏休み需要によるロングラン興行が重要になるとみられています。
日本公開にも注目
日本では、実写版『モアナと伝説の海』公開に向けてプロモーションが本格化しています。
7月20日にはドウェイン・ジョンソン(マウイ役)とキャサリン・ランガイア(モアナ役)の来日も決定しており、日本での盛り上がりにも期待が集まっています。
まとめ
実写版『モアナと伝説の海』は、北米木曜プレビューで450万ドルを記録しました。
一方で、批評家評価や興行予測はやや厳しい状況となっており、週末興行や口コミによる伸びが今後の成績を左右しそうです。日本ではキャスト来日イベントも予定されており、今後の興行成績にも注目が集まります。
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