ディズニーランド・パリのDisney Adventure Worldで建設が進む、世界初の『ライオン・キング』没入型エリアについて、D23 2026で新たな詳細が発表されました。目玉となる大型ウォーターアトラクションでは、シンバが子どもから王になるまでの物語を名曲とともにたどり、52フィート(約15.8メートル)の落下やオーディオ・アニマトロニクス、特殊効果を楽しめます。
世界初の『ライオン・キング』没入型エリアが建設中
Disney Adventure Worldでは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作『ライオン・キング』をテーマにした、世界初の大型没入型エリアの建設がすでに始まっています。
新エリアの中心となるのは、1994年公開のアニメーション映画『ライオン・キング』の物語を体験できる大型ウォーターアトラクション。
今回のD23では、ライドシステムや落下の高さ、ストーリー構成、登場シーンなど、これまでよりかなり具体的な内容が明らかになりました。

プライド・ロックは高さ120フィート
新エリアの象徴となるのが、巨大なPride Rock(プライド・ロック)です。
高さは120フィート(約36.5メートル)。
ゲストはこのプライド・ロックの下にある洞窟へ進み、そこからアトラクション体験が始まります。
外観そのものが新エリアのランドマークになるだけでなく、ライドの入口やストーリーの一部としても機能することになります。

シンバの「子どもから王へ」の物語をフルで描く
新アトラクションは、映画の一場面だけを切り取ったものではありません。
公式発表によると、ライドではシンバが子どもから王になるまでの旅を一通り描くとのこと。
幸せな瞬間だけでなく、シンバが王になるまでに直面した困難や悲しみも含めて物語が展開されます。
つまり、映画のストーリーを大きく圧縮しながらも、感情の流れそのものはしっかり追えるタイプのアトラクションになりそうです。
名曲と名シーンが次々登場
『ライオン・キング』といえば、やはり音楽も大きな魅力です。
新アトラクションでは、1994年の映画で使われた象徴的な楽曲が多数登場。
映画の名シーンと楽曲を組み合わせながら、ゲストはプライド・ランドの世界を進んでいきます。
具体的な使用曲名は今回の発表では列挙されていませんが、「iconic songs」と明言されているため、『ライオン・キング』ファンなら聞き覚えのある楽曲が重要な演出として使われることになりそうです。
スカーとの最終対決も再現
今回、具体的なシーンとして明らかになったのが、シンバとスカーの最終対決です。
映画終盤の象徴的なクライマックスが、アトラクション内でも再現されます。
オーディオ・アニマトロニクスや特殊効果を使いながら、かなり迫力あるシーンになる可能性が高そうです。
単にキャラクターを見るだけではなく、ライドの動きと合わせて物語に巻き込まれるタイプの演出が期待できます。
オーディオ・アニマトロニクス&特殊効果を導入
アトラクションには、Audio-Animatronics(オーディオ・アニマトロニクス)が導入されます。
さらに各種特殊効果も組み合わせることで、映画の世界を実際の空間として再現。
『ライオン・キング』のキャラクターたちを映像だけで表現するのではなく、実物の立体フィギュアを使う点はかなり大きなポイントです。
新エリアそのものが「immersive world」として作られているため、ライド内部だけでなく周辺の建築や景観も含めて世界観を作り込むことになりそうです。

新フルームシステムを採用
ライドシステムには、新しいフルームシステムが採用されます。
つまり、ボート型のライドに乗り、水路を進んでいくタイプのアトラクションです。
そしてこの新フルームシステムには、いくつかの大きな見せ場が用意されています。
52フィートのスリリングな落下
今回最も注目を集めそうなのが、52フィート(約15.8メートル)の落下です。
かなり本格的なドロップ要素が用意されており、ファミリー向けの穏やかなボートライドではなく、しっかりスリルも楽しめる大型アトラクションになることが分かります。
また、公式発表では3つの刺激的なスロープがあることも明かされています。
つまり、1回だけ大きく落ちるのではなく、ライド全体を通して複数回アップダウンを楽しめる構成になりそうです。
ディズニーランド・パリ最大級のアトラクションに
この新アトラクションは、完成するとディズニーランド・パリでも最大級のアトラクションのひとつになる予定です。
高さ120フィートのプライド・ロック、新フルームシステム、52フィートの落下、オーディオ・アニマトロニクス、特殊効果、そして映画全編をなぞるストーリー。
これらを組み合わせた、かなり大規模な施設になることが分かります。
Disney Adventure Worldの今後を象徴するアトラクションのひとつになるのは間違いなさそうです。
レストラン・ショップ・キャラクター体験も登場
新エリアには、アトラクション以外の施設も登場します。
公式発表では、
- ダイニング
- ショッピング
- キャラクターと出会える機会
が用意されることが明らかにされています。
つまり『ライオン・キング』の新エリアは、アトラクションだけに乗って終わりではなく、食事や買い物、キャラクター体験まで含めて長時間滞在できるエリアとして作られます。
Disney Adventure Worldの再開発を象徴する大型プロジェクト
『ライオン・キング』新エリアは、Disney Adventure Worldの大規模な再開発計画の重要な一部です。
Disney Adventure Worldは、もともとのWalt Disney Studios Parkから大きく姿を変えつつあり、今後も複数の新エリアやアトラクションが加わります。
その中でも今回の『ライオン・キング』エリアは、新パークのクリエイティブビジョンを象徴する主要プロジェクトとして位置付けられています。
建設はすでに進んでおり、今後はプライド・ロックや周辺施設の形が徐々に見えてくることになりそうです。

スペース・マウンテン続報も今後発表予定
今回の公式発表では、ディズニーランド・パリの今後について、『ライオン・キング』だけでなくSpace Mountainの新アップデートも近日公開予定と案内されています。
そのため、D23 2026ではディズニーランド・パリ関連の発表がまだ続く可能性があります。
Disney Adventure Worldの拡張とあわせて、ディズニーランド・パーク側にもどのような変化が訪れるのか注目です。
まとめ
D23 2026で、Disney Adventure Worldに建設中の『ライオン・キング』新アトラクションについて、これまでで最も詳しい情報が公開されました。
ゲストは高さ120フィートのプライド・ロック下の洞窟からライドに乗り込み、シンバが子どもから王になるまでの物語を名曲とともに体験。
シンバとスカーの最終対決を含む名シーンが再現され、オーディオ・アニマトロニクスや特殊効果も導入されます。
さらに新フルームシステムを採用し、52フィートの落下と3つのスロープも用意。
ディズニーランド・パリ最大級の大型アトラクションになる予定です。
新エリアにはダイニング、ショップ、キャラクター体験も加わるため、『ライオン・キング』の世界を丸ごと楽しめる場所になりそうです。
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