上海ディズニーリゾートに建設中のスパイダーマンをテーマにした新エリアについて、D23 2026で最新情報が発表されました。世界のディズニーパークで初となる「スパイダーマン」だけをテーマにしたランドで、W.E.B.上海支部を舞台にした新スリルアトラクションが登場。コースターはすでに最後のトラック設置を完了しています。
上海ディズニーに世界初「スパイダーマン」専用ランド
上海ディズニーリゾートで開発が進められている、Spider-Man(スパイダーマン)をテーマにした新エリアの最新情報が明らかになりました。
最大の特徴は、ここが世界で初めてスパイダーマンだけをテーマにしたディズニーのランドになること。
エリアには、Worldwide Engineering Brigade(W.E.B.)の上海支部が設立されるという設定です。
W.E.B.は、トニー・スタークによって設立された組織。若者たちが新しいテクノロジーを実験し、次世代の発明家として成長していくことを目的としています。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーなどのAvengers Campusを知っている人には、おなじみの名前かもしれません。
ピーター・パーカーたちが上海に新たなW.E.B.を設立
新エリアでは、ピーター・パーカーと仲間たちがW.E.B.で活動しているというストーリーが展開されます。
彼らは実験をサポートするため、新しいSpider-Bots(スパイダー・ボット)を開発。
さらに、このスパイダー・ボットたちは実験装置の組み立てだけでなく、新しいコースターの建設まで手伝っているという設定になっています。
スパイダーマンの物語と、実際に建設されるアトラクションそのものを結びつけた、W.E.B.らしいバックストーリーです。

新スリルアトラクションは「コースター」
これまで上海ディズニーでは、スパイダーマンをテーマにした新しいスリルアトラクションの開発が発表されていました。
今回の情報では、このアトラクションがコースターであることが改めて明確に示されています。
そして建設はかなり進んでいるようです。
Disneyによると、アトラクションの最後のトラックがすでに設置完了。
つまり、コースターのトラックそのものはすべてつながったことになります。
具体的なライドシステムや最高速度、コース全体の構成、オープン日については、今回の発表では明らかにされていません。

Spider-Botsがコースター建設をお手伝い?
もちろん、W.E.B.なので普通にコースターが完成するだけでは終わらなさそうです。
設定上では、ピーター・パーカーと仲間たちが作ったSpider-Botsが、新コースターの建設をサポートしています。
Disney Parks Blogも最後に、
「これだけたくさんのSpider-Botsがいたら、一体何が起こるというのでしょう?」
と意味深なコメントを残しています。
Spider-Botsが何らかのトラブルを引き起こし、それがアトラクションのストーリーへつながっていく可能性も考えられます。
ただし、具体的なストーリーについてはまだ正式発表されていません。
エリア内には20点以上の巨大アート
新しいスパイダーマンエリアは、アトラクションだけで構成されるわけではありません。
W.E.B.が掲げる科学やテクノロジー、クリエイティビティというテーマを表現するため、Disney Imagineersは地元アーティストと共同制作を進めています。
エリア内には、なんと20点を超える壁画(murals)が登場する予定。
テーマとなるのは、
Science(科学)
Spider-Man(スパイダーマン)
Avengers(アベンジャーズ)
です。
上海のアーティストとImagineeringが協力することで、この場所ならではのW.E.B.を作り上げていきます。
D23では壁画デザインの一部も公開
D23 2026のAnaheim Convention Centerに設けられたImagineering Pavilionでは、この壁画プロジェクトの一部を先行して見ることができます。
今回の上海ディズニーのプロジェクトでは、既存のAvengers Campusをそのまま上海へ持ってくるのではなく、W.E.B.という共通の世界観を使いながら、上海独自のスパイダーマンエリアを作ることがポイントになりそうです。
世界のW.E.B.とつながる上海支部
W.E.B.は上海で初めて登場する組織ではありません。
すでにDisney California AdventureやDisney Adventure WorldのAvengers Campusにも登場しています。
今回、そこへ新たに上海支部が加わります。
一方で上海のプロジェクトが特徴的なのは、Avengers Campus全体ではなく、スパイダーマンを中心とした独立したランドとして開発されていること。
Disneyによれば、スパイダーマンだけに特化したランドは世界のディズニーパークで初となります。
まとめ
上海ディズニーリゾートに、世界初となるスパイダーマン専用ランドが登場します。
舞台となるのは、トニー・スタークが設立したWorldwide Engineering BrigadeことW.E.B.の上海支部。
ピーター・パーカーと仲間たちは新しいSpider-Botsを開発し、そのSpider-Botsとともに新コースターを作っているというストーリーが展開されます。
そして今回、新スリルアトラクションの最後のトラックが設置され、コースターのトラック工事が大きな節目を迎えたことも明らかになりました。
さらにエリア内には、地元アーティストとImagineeringが共同制作する20点以上の壁画も登場します。
具体的なアトラクション名やライドの詳細、オープン時期についてはまだ発表されていません。
世界初のスパイダーマン専用ランドがどのような姿になるのか、今後の続報にも注目です。
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